「ねぶた祭り」とは
青森ねぶた祭りの魅力はその巨大なねぶたです。
その大きさは最大で、高さ5m(ほぼ2階建ての建物の高さ)×幅9m(バスの全長程度)×奥行きが7mにもなります。
ねぶたに描かれる図柄は歴史的な物語が多く、武将・鬼・龍などの闘いが迫力満点に描かれています。
ねぶたは七夕の灯篭流しの変形と言われる説があります。
当初はシンプルな箱型の形でしたが、1800年頃から人形ねぶたが創案され、今では毎年各団体が志向を凝らしたねぶたを作りコンテストも開催されています。
開催日 | 2016年8月2日(火)~7日(日) ※毎年同日 |
開催場所 | 青森駅、青森市役所周辺を一周するコース |
来場者数 | 約259万人(2014年) |
公式サイト | 公式サイト |
迫力満点!下で引いている人の大きさと比べるとねぶたの大きさがわかります。
個人的に一番好きなねぶた。武将と大蛇の闘い。躍動感ありすぎです。
1台のねぶたに500人~最大2,000人、期間を通して約9万人のハネトが跳ねます。
ねぶたが目の前まで迫ってきます。(15秒辺りから)
(この動画はK NarumiさんがYouTubeにアップした動画を掲載させて頂きました。)
ねぶた祭りのコースは青森駅から500mの位置に、県庁や市役所を回る約3kmの四角いコースになっています。
有料席(パイプイス、高い桟敷)と、それ以外の場所で座りながら、または立見ができます。
夜の祭りの為に昼から座っている人もいます。
初めて行く方、場所取りをする時間が無い人は有料席が良いかもしれません。
ねぶたを見るオススメの場所は「ホテル青森角」、「国道4号に出る角」、「県庁角」です。
このポイントでは正面から迫って来るねぶたが見えます。Yahoo!知恵袋より
海上運行・花火大会
最終日の7日は海上運行と花火大会が開催されます。
海上運行は賞を受賞したねぶた数台がそれぞれ船に乗り青森港を運行します。
堤埠頭近辺と「メモリアルシップ八甲田丸」近辺の海岸沿いから見れます。
花火大会の主催の「東奥日報社」が有料席を販売しています。
ハネトとして祭に参加できます。
「ラッセラー ラッセラー」の掛け声とともにねぶたの前で飛び跳ねるのがハネト(跳人)です。
団体に所属していなくても自由に参加できます。当日の受付も必要ありませんが、必ずハネト衣装(正装)を着て参加する必要があります。
ハネト衣装は10,000円位、レンタルでは4,000円前後です。
その他ルールを守って楽しく参加してください!
まるごと青森さん提供:「ねぶた祭りでは誰でも跳人になれるらしい(約5分)」
ねぶた祭りの最寄り駅は「青森駅」です。青森駅の東側500mの所にコースがあります。
飛行機の場合は青森空港に行き、空港から青森駅まではバスで約35分です。
電車で行く
- 東京駅新幹線(約3時間20分)新青森駅JR奥羽本線(約6分)青森駅
飛行機で行く
※青森空港と発着がある空港:羽田、札幌(新千歳)、大阪(伊丹)、名古屋(小牧)(2015年5月現在)
ねぶた祭りを見た後のホテルは青森駅周辺のホテルが近くて楽です。
または日本を代表する景勝地の十和田湖・奥入瀬は青森駅からバスで約2時間30分の所にあります。
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地図の見方
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ねぶた祭りの開催場所です。 |
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