「阿波おどり」とは
全国的に有名な阿波おどり。その魅力は踊り子達の底抜けの明るさ。
「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」有名なこの歌の出だしは阿波おどりの歌です。
言葉の通り、軽やかな音楽に合わせて、女性は全員が揃った踊りを見せ、男性は軽やかに、時には滑稽に踊ってみせます。
開催4日間で人出は約130万人、踊り子は約10万人を誇る日本一の盆踊り祭りです。
開催日 | 2016年8月12日(金)~15日(月) |
開催場所 | 徳島駅南側一帯の広い範囲で開催 |
来場者数 | 約130万人 |
公式サイト | 公式サイト |
観客数日本一!ここで踊るのは気持ち良いでしょう。
女性の踊り。軽やかです。
男性は激しく飛び回り、女性は綺麗に揃った踊りを見せてくれます。なにより、全踊り子さんが楽しそうです!
(この動画は朝日新聞社さんがYouTubeにアップした動画を掲載させて頂きました。)
昼はステージでプロの踊りを見る
阿波おどりのパレードは毎日夜に行われます。
昼も阿波踊りを楽しみたい方には「阿波踊りステージ」があります。
「選抜阿波おどり大会」と名の付くこのステージには有名連、つまるところ"阿波踊りのプロ"が出演。
高度に洗練された阿波おどりが堪能できます。
夜は自分に合った場所で演舞を見よう
阿波おどりを見る方法は大きく分けて「有料席」と「無料席」の2つがあります。
有料席は席が確保されている安心感はもちろん、列ごとに段差があって見やすく、高い位置からは全体を見る事ができます。
無料席は3段になった自由席と立見です。
無料席の良いところは踊りが間近に見れて、一体感が味わえるところです。
また「おどり広場」では踊り子と見物客が大小の円を作り、踊り子は入れ替わり立ち替わわりで踊り継いでいきます。
見物客が踊り手の手ほどきを受けて輪に加わるなど、盛り上がる場所の1つです。
有料ステージは2部制になっていて、1部:18時~20時と、2部:20時30分~22時30分の入れ替え制です。
1日で有料席と無料席を両方楽しむ回り方も可能です。
毎日阿波おどりが楽しめる場所があります!
阿波おどりの人気が全国的になり、祭り期間の人出が非常に多い事から、祭り期間中に行くのは億劫だったり、敬遠する人もいるかと思います。
そんな人の為に「阿波おどり会館」では毎日阿波おどりが見れます。平日3公演、土日は4公演。
阿波おどり会館はJR徳島駅から南へまっすぐ眉山方面へ歩いて10分です。
会館の5Fは眉山への登山口「眉山ロープウェイ駅」になっています。
(1)「にわか連」と呼ばれる連に加わって演舞場(パレード)で踊ることができます!
事前の申し込みは必要なく服装も自由。踊りを知らなくても教えてもらえます。
にわか連はあなたが主役!熱い体験が待っています。集合場所は公式サイトで確認を。
(2)公園、駐車場など広場で自然発生する「輪踊り」は飛び入り参加自由です。
阿波おどりの最寄り駅は「徳島駅」です。駅の南側、徒歩で5分や10分の所々で開催されます。
飛行機の場合は徳島空港に行き、空港から徳島駅まではバスで約30分です。
ちなみに徳島空港の正式名称は「徳島阿波おどり空港」です!すごい。
電車で行く
飛行機で行く
※徳島空港と発着がある空港:羽田、福岡(2015年5月現在)
阿波おどりを見た後のおすすめホテルを紹介します。
「徳島駅周辺」・・・駅近くに「阿波おどり会館」やロープウェーで6分の眉山、バスで約1時間のうずしお船など観光地が多くあります。
「大歩危・祖谷」・・・徳島駅から電車で約2時間。緑が美しいV字警告の祖谷渓、日本三奇橋の「かずら橋」等が温泉郷。
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阿波おどりの開催場所です。 |
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